このブログを書いたスタッフ
水野 剛久
営業部 課長代理
人は家をつくり、家は人をつくる。
また人は環境をつくり、環境は人をつくる。
家造りは人と人との繋がり、
また地域も人と人との繋がりです。
色んなご縁とめぐり逢いを通じて、これからも人との繋がりを
大切にしていきたいです。
STAFF BLOG
ブログ
2022.3.31
こんにちは。営業部営業課の水野です。
新年度を迎え、春の気配も整い、気持ち良いお天気でワクワクしております🌸
現在社会情勢はモヤモヤして、厳しさが増しておりますが、
今回ステイホームの中、春休みを過ごされているご家族の方々が多い事もあり、
リビング学習のメリット・デメリットについて取り上げてみました。
リビング学習とは、その名の通りリビングで子どもが勉強する間取を取り入れる取り組みです。
実は「東大生の多くが子どもの頃にしていた学習法」として注目され始め、今や小学生以下のお子さんを持つ親にとっては定番となりつつあります。
子どもが宿題をする際、途中で分からないことや知りたいことがあればすぐに親に声をかけることができます。
また、学校での出来事を話す時間も増えるそうです!
私が学生時代の学習スタイルは、襖や家具など簡易的に仕切られた子供部屋で
進級時に家具屋さんで購入してもらった学習机で勉強していました。
現在の学習スタイルは、リビングやダイニングの一部に備え付けのテーブルや食卓での学習スタイルなどが流行しています。
≪リビング学習のメリット≫
①家族と共用空間でコミュニケーションを取りながら学習が出来る
②適度な雑音「ホワイトノイズ」により集中力が高まる
③子供部屋の省スペース化が図れる
などがあります。
小学校低学年の時は一人でいるよりも親と一緒のほうが安心でき、勉強に対する集中力が低下しにくくなります。
また、親子が一緒にいる機会が多くなりコミュニケーションも増し、お互いの絆も深まります。
人間はまったくの無音環境では集中できず、適度な物音「ホワイトノイズ」が
あるほうが集中力が上がるといわれています。
よくカフェで作業が捗る理由ですが、程よい雑音が集中力を高められます。
私もよく利用させて頂いています☕️
リビングで学習すると、家事や会話などのさまざまな物音が聞こえてくるため、勉強の能率が上がります。
また新築の際にも子ども1人=机1台とならず、子供部屋は将来的に一部屋を間仕切る計画に出来るため、省スペース化が図れます。
≪リビング学習のデメリット≫
①食卓での学習の際はテーブル片付けが必要で、汚れがち
②受験期などは気が散ってしまう
③学習中にテレビが見れない
などがあります。
食卓での学習の際は勉強道具やランドセルが出しっ放しになってしまい、夕食の支度や掃除などの妨げとなります。
また、卓上も消しゴムのカスなどで汚れがちです。
受験期など集中したい期間には人の出入りなど気が散ってしまい、イライラしがちです。
子供が学習中の際に家族がテレビを見たい場合、特に子どもが興味を持つ番組が放送されていると勉強に身が入らなくなってしまいます。
スタディコーナーの計画ではこのようなメリット・デメリットを踏まえましょう。
また、基本的に独立型なので、学習だけに集中することも容易です。
一部に窓ガラスを設けてリラックスできる空間とし、吊戸棚・可動棚などの壁面収納を設置するなどもご提案が可能です。
現在ご見学いただける、弊社の板垣モデルハウスにもスタディーコーナーがございます。
ぜひ参考にしてください。
それ以外にもお知りになりたい事など、なんでもお気軽にお問い合わせ下さい、お待ちしております。
このブログを書いたスタッフ
水野 剛久
営業部 課長代理
人は家をつくり、家は人をつくる。
また人は環境をつくり、環境は人をつくる。
家造りは人と人との繋がり、
また地域も人と人との繋がりです。
色んなご縁とめぐり逢いを通じて、これからも人との繋がりを
大切にしていきたいです。