このブログを書いたスタッフ
中村 規子
開発事業部 賃貸担当
ご入居されている方々が賃貸感覚でなく、自分の家へ帰ってくる気持ちで安心して住んで頂けるよう物件の管理をしながら
入居者とオーナー様のパイプ役をしたいと思います。
STAFF BLOG
ブログ
2019.2.9
先日会社の研修旅行で宿泊させて頂いた旅館は、平日の子供の宿泊及び出入りを「お断り」されている旅館でした。たぶん(推測ですが)宿泊のお客様に静かにゆっくりお休み戴けるようにという配慮だと思います。私が知っているような温泉旅館のゲームコーナーらしいところもありませんでした。各お部屋にも生花が飾られていてとても落ち着いた空間になっていました。
食事も会社名入りのお品書きがついていて1品1品の料理にもこだわりが伺える料理でした。
「おもてなし」「サービス」「配慮」意味の違いが分かりにくい言葉ですが
パソコンで検索してみると
『おもてなし』というのは、表裏がない心でお客様を迎えるという意味で、絶対にやらなくてはいけないものではないが、相手をより喜ばせるためにわざわざ行う創意工夫のこと。
一方『サービス』というのは、ご主人様にご奉仕して対価をもらうことである。ラテン語の「奴隷」が語源で、そこには明確な上下関係があるが、そのぶん対価が発生する。
レストランでウェイターがおしぼりを持ってくること、旅館で布団の準備がされていることなどは「サービス」、おしぼりを渡すときに「お仕事お疲れ様です」という言葉がけをしたり、敷かれた布団の横に「ゆっくりとお休みなさいませ」と一言書いたメモを添えたりすることは、「おもてなし」という事です。
私たちの仕事もお客様との対応です。
サービスとおもてなしを理解し顧客に対して心を込めて対応し、相手の事をよく考え上質な気遣いのできるような人を目指そうと思います。
ちなみに、過剰なサービスはクレームの原因!との事ですのでご注意を!!
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