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建築レポート

2018.3.13

新社屋 地盤改良工事



おはようございます。
住宅事業部 中橋です。

雪もほぼなくなり、春を近くに感じますね。
そんな中・・・解体が終わって、社屋の最初の工事・・・
地盤改良工事が着手されています。
木造2階建ての社屋なため住宅と同様の地盤調査を行いました。
種類ある調査のなかでも普段お客様に採用しています、信頼できる方法を選定しています。
もちろん、調査だけでなく近隣状況、地積データ、今までの周囲で行った地盤調査や工事などと
経験も参考にし、地盤補強が必要か、どういった補強内容なのかを検討し
工事方法決定をしていきます。
私の経験では住宅においてこういった調査、改良は今から27年くらい前からになります
個人の経験で物件合計で600棟くらいにはなるでしょうか、
色々な地域で時代とともに様々な工法をさせていただいています。

今回は表層の改良工事となります。
専用のセメントと土を土質や深さを考慮し混ぜていきます。
重機、ローラーを使用ししっかり固め、次に基礎のカタチへと成型していきます。
遺跡でも発掘しているような形状に仕上げていきます。
重機と監理者とで行うのですが、いつもながら素晴らしい出来栄えです。
全工程が完了したあと、更に再調査を行い 安全な強度が出ているかも計測します。
そして、次はやっと基礎工事となります。

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