このブログを書いたスタッフ
中村 規子
開発事業部 賃貸担当
ご入居されている方々が賃貸感覚でなく、自分の家へ帰ってくる気持ちで安心して住んで頂けるよう物件の管理をしながら
入居者とオーナー様のパイプ役をしたいと思います。
STAFF BLOG
ブログ
2018.10.11
まだ何も知らない子供が単純な質問を親(大人)にした時、きちんと答えられずうやむやにしてしまった経験はありませんか?
私はいつも「大きくなればわかる」とか「そういうものだから」とか言ってごまかしていた様な記憶があります(笑)∧_∧;
「なぜだかわからないけど誰もがやっている事だとか、みんながわかっている前提で暮らしているけど、なぜそうなのか改めて問われると答えられない。ってありますよね!!
例えば「いってらっしゃーいってお別れするとき、手を振るのはなぜ?」
「かんぱーいってするときにグラスをカチン、あれはなぜするの?」
こんな素朴な疑問にみなさんは答えられますか?(これも番組のテーマでした)
番組では、他愛のない問題に答えられなかったり、間違えた回答をするゲストに対してチコちゃんが決め台詞を吐くだけの単純なものですが、街頭で同じ質問を受ける人たちの何とも言えず「のんびり」加減や質問を受ける人々のほとんどが、「えーっ、わかんない」とか「知らなかったあ」と言って無邪気な顔をしているのが、とても共感し無知なのが自分だけではないと安心します。
自分が日常の生活の中で、または仕事の中で私は、いかに疑問を持たず惰性で生活しているのかを知らされます。
こんな事では、チコちゃんに毎日叱られっぱなしですね(;∧_∧A
ちなみに 「いってらっしゃーいってお別れするとき、手を振るのはなぜ?」の答えは 昔、袖を振ることで「旅に出る人を見送る時に袖(手)を振ることで、魂をよびよせて健康や無事を祈った」「恋焦がれる人にむけて袖(手)を振ることで、その人の魂を自分のもとに引き寄せた」とされています。
このように昔の人は、親しい人に対して旅の安全を祈る時、愛する人に対して気持を伝えたい時、袖(手)を振った。との事です。
現在日本人が「いってらっしゃい」「またね」と手を振るのは、単なる合図ではなく、 その神霊の加護によって相手の道中の安全を祈願したのが「袖(手)振り」の名残であると言われているそうです。
もうひとつ 「かんぱーいってするときにグラスをカチン、あれはなぜするの?」の答えは
① 中世ヨーロッパで毒殺を防ぐため(自分の身を守るため)に始まった!という説 (一番正解の説らしい)
② 「カチン」という音が「悪魔払いになる」という説
③ イギリスで軍隊出陣の景気付けにカチンとしたのが始まりという説 があるようです。
最近、高級グラスはカチンとするのがNGの場合もあるそうなのでご注意です。
すぐに誰かに話したくなる情報満載の、今まで考えたこともなかった雑学クイズの番組です。
ぜひみなさんも一度ご覧になってください。
チコちゃんのとりこになると思います。
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中村 規子
開発事業部 賃貸担当
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