このブログを書いたスタッフ
山本 恭生
開発事業部 賃貸担当
毎日、様々なお客様と関わるなかで、それぞれの思い、考え方をくみ取り
その方に合った提案を心がけております。
お客様に満足していただけるよう、常に考え日々精進してまいります。
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2021.10.14
こんにちは!
開発事業部の山本です。
賃貸のお部屋をかりるときよく敷金や礼金という言葉が出てきますが、何のために払うお金か、疑問に感じたことはありませんか?
今日はこのことについて少し触れていきたいと思います!
敷金や礼金は賃貸を借りるうえでの初期費用の一部になります。
まず敷金の基本ですが、部屋の貸し借りの際に借主が負うことになる金銭債務を担保するため、借主が貸主に支払うお金になります。
敷金というと退去時の部屋の修繕にあてられるお金で足りる場合は返還される、という認識があったと思います。
しかし2020年の民放改正で原状回復義務の範囲が変わり、通常の使用によって生じた損傷については原状回復義務を負わないことになりました。
そのため借主に責任のある損傷の修理費を差し引いた敷金が原則として返ってきます。
次に敷金の相場ですが、おおよそ1か月もしくは2カ月が多いです。
ただ敷金は退去時に返ってくるお金なので敷金1ヶ月のほうがお得ということはありません。
では退去時に敷金を多く返してもらうにはどうすればよいでしょうか。
それは…
お部屋をきれいに使っていただくことです!
掃除を怠っていたため汚れてしまったものは入居者負担になる場合があります。
ですので普段の掃除をきっちりしていただくことが退去時の敷金返還につながります。
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山本 恭生
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