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深治 禎昭
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2018.8.10
暑中お見舞い申し上げます。
アイスの食べ過ぎで体重増加中の
住宅事業部 深治ですが、
夏前に家族で彦根城に行って来ました。
彦根城は、名門・井伊家が徳川家康の命で建てた国宝の名城です。
お城も大きいですが、大名庭園「玄宮園」や国の名勝「楽々園」など内堀・外堀含め
とにかく敷地が大きい!まともに見て回ったら軽く1日かかります。
当然、お城とは敵の侵入を防ぐために築かれた大規模な建造物ですので、
たどり着くのも一苦労で、長いお堀や丘陵を超えて、ヘトヘトになってやっとお城にたどり着きました。
いざ天守閣!と思ったら城に入るのに2時間待ちということで中には入りませんでしたが、
小高い所から見る彦根市の街並みは綺麗でした。
近くで見る白い彦根城は美しかったです。
お城の白い壁は漆喰であり、石灰を使っているので火に強く、
当時の最新技術を使ったそうです。
お城と言えば白色ですが、ちゃんと理由があったんですね。
攻撃を受けにくくするための窓の格子だったり、
敵が攻め入っても、階段を上がって敵を、上から突き落せるように急角度(62度)
になっていたりと随所に敵から守り攻撃しやすい工夫があり、
戦うということについてこだわり抜いた建物でした。
住宅では戦うことは想定しませんが、
雨・風・地震等、自然現象から守り、快適に過ごせるために、
適材適所材料を配置し、知恵を絞り設計をしていかないといけないと思いました。
ちなみにお堀の白鳥とウチの次男坊です。
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